東山観景台（展望台）

開発区にある海抜１７３メートルの丘の頂上に３０メートルを超える大きさの巨大UFO型をした展望台があります。
２００２年に工場地区である開発区にふさわしい建造物として作られたとの事です。
この場所は夜間ライトアップされデートスポットとしても人気があるそうです。
山の頂上までの道は、自然探索が楽しめるハイキングコースとして整備されており観光地であると同時に開発区住民のオアシス的な場所でもあるようです。
週末になると、家族や恋人ずれで賑わっています。
『展望台』UFOの中まで入る場合は入場料　成人１０元、子供５元です。
※１元がおおよそ20円以下

入り口から頂上（UFO）までは自然道で約４０分かかります。
自然道は所々勾配がきつく、登り下りを往復すると足がガクガクになります。
週末のトレーニングには丁度良いコースです。
遠く山の上にUFOが見えます。写真の歩道はまだ中間地点で、ここからがキツイ山道が続きます。

途中に人工池があり冬は一面氷が張りスケートなど楽しめる場所でもあります。
暖かくなった４月頃からは魚釣りをする人の姿も見受けられました。
切り立った山の間に池があり景観は素晴しいです。（日本の山上湖みたい）

海と山、市街地と開発区を感じ取る頂上からの眺め

頂上からは、南に穏やかな大連湾が広がり、北には標高６６３メートルの大黒山の山肌を眼前に雄大な景色を楽しむ事が出来ます。
海と山、市街地と開発区を感じ取ることができる絶景です。
交通は開発区駅から徒歩３０分程です。
こちらにお越しの際は絶対お勧めのスポットです。