2016年11月30日
前回に続き、「へー、そーなんだ? 何これ?」の第三弾です。
10万人の日本人が住んでいると言われるバンコク。日本人の学校教育の環境も整っています。
幼稚園もバンコク近郊に15程度あります。小学校はバンコク日本人学校とシラチャー日本人学校の2校がありバンコク日本人学校にいたっては2016年の一年生のクラスが15クラスで中学校も併設されており、全校生徒で2700人おり、世界で一番規模の大きい日本人学校となっています。インターナショナルスクールも日本の如水館高校も含め20数校あり日本人子女を含め各国の子供たちが編入しやすい環境になっています。
タイの気候は5月~10月の雨季、10月~2月の乾季、2月~5月の暑季の3つに分けられます。
雨季は日本の梅雨のように雨が降り続くわけではなく激しいスコールが1日に何回もあり、排水が間に合わずいたるところで洪水になります。有名なのは2011年の洪水ですが、今年の6月22日にも筆者の事務所のある工場団地周辺で洪水がありました。乾季は朝晩は涼しくなり、といっても15度ぐらいですが、タイ人の中にはコートを着ている人もおり、1年でもっとも過ごしやすい季節です。暑季は熱帯特有の暑さでバンコクでも40度を記録することもあり、夜になっても気温が下がらない酷暑の日々が続きます。
ショッピングモールなどの公共の駐車場で混雑している場合はすでに駐車している車の前に当たり前のように駐車をします。そして以前から駐車している車が出るときには後から駐車した車を手で押して移動し進路を空けてから出て行きます。後から駐車する車はパーキングブレーキを掛けずに、ギアをニュートラルにしておくのがエチケットのようです。
BTS(高架鉄道)には自転車も一緒に乗ることができます。しかも追加料金なしです。
ただし近年のBTSは混雑が激しく自転車と一緒に乗る人は少なくなってきており、休日や昼間の時間帯に時々見る程度です。確か2015年からは折りたたみの自転車のみと規制されたと聞いていますが。
バンコクではBTS(高架鉄道)や地下鉄に乗るとき、大きなショッピングモールに入るときに荷物チェックがあります。これは機械チェックとセキュリティーによる目視での2種類の検査があります。少し大きめの荷物を持っていると呼び止められたり、なかには自ら中身を見せて通るお客さんもいます。しかし時には日本に比べ、ラフなのでは?感じる場合もあります。
マイペンライ!(大丈夫、平気)
バンコク市民の足には欠かせない便利なBTS(高架鉄道)。その改札口の内側にはATM,床屋、観光都市ならではの現金換金所などいろいろなお店がありとても便利です。しかし、なかにはそれは駅では買わないでしょ、と言うようなお店もあります。
今回は以上です。
また、タイでの「へー、そーなんだ? 何これ?」を見つけておきます。