2013年6月7日
中国で自炊をするため、たまに買い物をします。
食品は主に、路上で売っているか、市場で売っているか、スーパーで売っているかの3箇所になります。
路上で売っているエビです。買うのはちょっと度胸が必要です。
市場で売っている食品です。肉、魚、野菜のエリアに別れていろいろなものが売っています。
スーパーマーケットです。書いてある事は解りませんがほとんど日本と同じ感じです。
中国で「香菜」と呼ばれる薬味で、色んなものに含まれています。かなり苦く、ほとんど日本人は苦手。
また、中国の食品は日本より「はかり売り」が多いのが特徴です。
野菜等はほとんどが「はかり売り」です。単位は「斤」で1斤が500グラムになります。「斤」単位とは言え、現在の秤はそのほとんどがキログラム表記となっているようです。
例えば現地の人は体重計で量って60kgと表示が出てもわざわざ「斤」で120斤と言い直します。
中国ではまだまだ路上販売を見かけます。このように昔の習慣と新しい習慣が同居しているのが現在の中国の特徴の一つと言えるでしょう。
しかしこれも日本と同じように発展・発達に伴いスーパーマーケットが増えて、路上販売が無くなっていくのかと思うとちょっと寂しい気もします。
市場で買った蟹を茹でてみました。こちらでは、結構小さい蟹が売っています。料理方法は茹でるだけだそうです。味は蟹本来の味で美味しいのですが当然ながら実がほとんど無いのが残念です。