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SNS映えスポットめぐり

2018年9月3日

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香港への日本人観光客の急増

最近街中を歩いているとガイドブック片手に歩いている日本人観光客とすれ違う事が多くなったように感じます。地方空港からのLCCでの直行便が増えた事やSNS映えスポットを求めて訪れる若年層の観光客が増えているようです。16年から17年にかけて約14万人増。今年はさらに7万人増の130万人を見込んでおり韓国、台湾、タイに次ぐ4位のアジア観光都市となります。

そこで今回はガイドブックにも未だ載っていないであろう「SNS映え」スポットを紹介していきます。

OTC(オールド・タウン・セントラル)エリア

元SMAPの香取慎吾さんが香港と、ご自身の香港での愛称‘大きな口の男の子’をイメージして書かれた作品「大口龍仔」です。香港カラーの赤がメインに使われていて迫力満点。

カラフルな壁画がそこらに見られ、多くの方がSNS映えを意識した思い思いのポーズで写真を撮っていました。

彩虹駅(Choi hung Station)

駅の名前にもなっている通り、虹色にペイントされた団地が見られます。

外壁は大変鮮やかで写真映えしますが、建物内部を覗き込むと打って変わって灰色一色の暗い雰囲気でした。

春秧街(Chun Yeung Street Station)

生鮮市場(街市)と歩行者の間をすれすれで通るトラムです。香港のディープで古き良き雰囲気が残っています。

当日はタイミングも良く香港らしい竹で足場を組んだ背景も収められました。

萬仏寺(Ten Thousand Buddhas Monastery)

香港に初めて観光に来られる方はまず訪れないであろうSNS映え?なディープスポットです。

参道にはこのような変わった像が約5千体も並べられており、一つとして同じ表情の物はありませんでした。どれも今にも動き出しそうな程に妙にリアルでした・・・。

天后廟(Tin Hau Temple)

お寺になりますが、像がたくさん置かれており神様のテーマパークといった感じです。

これだけ神様がいるとありがたみが無く、本当にご利益があるのかは分かりません。

半島酒店(The Peninsula Hotel)

ペニンシュラホテルはガイドブックにも必ず載っている有名なスポットですが、
旧正月の時期限定で赤い提灯が装飾されて輪をかけて美しい景色となります。

筆者なりにフォトジェニックなSNS映えスポットを巡ってきました。
定番な観光スポット巡りだけなら2日程で網羅できてしまう程ですが、まだまだ観光客が訪れないようなディープな香港を発見できそうです。

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