2021年8月2日
バンコクでは現在最高度厳格管理地域に指定されており、夜間外出禁止、飲食店での店内飲食禁止(テイクアウト・デリバリーのみ)、各種施設の閉鎖等、厳しい規制が施されています。
様々な行動が制限されている中での日常生活の様子をお届けします。
BTS(バンコク高架鉄道)車内はガラガラです。
普段は多くの人が行き交うショッピングモール近辺も人の気配がありません。
行くところがないので、会社以外はほぼアパートで過ごすことになります。
自粛期間なのであたりまえですが。
楽しみといえば、やはり食事(お酒も)になってしまいますね。
おうち時間を楽しめるよう、知恵を絞っています。
普段は自炊することが多いのですが、規制により多くの飲食店が困窮しているため少しでも手助けできればと、お弁当のテイクアウトを利用しています。
日本食屋のお弁当
近所の屋台には生レバーなどもあります。
お弁当に飽きたら一人BBQ。やげん軟骨は行きつけの居酒屋で特別に仕入れてもらっています。
お酒販売禁止に備えてストックしています。
大切に飲めば1ヶ月くらいは持つと思われます。。。
このお店は、週2回日本から取れたての魚を空輸しています。
購入すれば、刺身等無料で捌いてもらえます。
この日はカワハギの刺身を肝醤油でいただきました。
私は酒飲みですが、甘いものも好きなのでケーキ屋めぐりをたまにやります。最近のお気に入りは駐在員の間で人気のパリミキというケーキ屋さんです。メガネ屋ではありません。
左のミルフィーユが215THB(≒720円)、右のイチゴタルトが245THB(≒820円)
となかなかのお値段なので頻繁には買えませんが味は絶品です。
タイに赴任して9ケ月。非常事態宣言が続いており会社とアパートを往復するだけの日々でタイの生活を満喫できていませんが、今は我慢の時。まだまだ先は見えませんがいつか自由に楽しめるようになることを希望に、適度に息抜きしながら自粛生活を続けたいと思います。