タイに赴任してちょうど2年が経ちました。
赴任当初からコロナ規制で自由に行動できませんでしたが、ようやく規制も解除され、本当のタイを体験できるようになってきました。
タイといえばタイ料理。
日本にもタイ料理店が数多くあるので好きな人も多いのではないでしょうか？
有名なところでトムヤムクン、カオマンガイ、ガパオライス、プーパッポンカレー etc..

特徴としては、一部を除いて辛い！ところでしょうか？
私は辛いものが苦手で、タイ料理を食べる際は「辛くしないで！」と注文します。
が、タイ人は「辛くないとおいしくない」と考えているみたいで、
唐辛子の量は少なくしてくれるけど、結局入っているのでとても辛いです。
辛い、というより痛いです。

私は平日の昼食はローカルの店で食べます。
日替わりメニューで60THB（≒235円）とリーズナブルです。

ほぼ毎日行っており、店主は私が辛いものが苦手なのを知っているので（タイ人にとって）辛くなくしてくれています。
一見辛くないように見えますが、よく見ると．．．．

緑の唐辛子が入っていました。
たったひとかけらですが、破壊力抜群です。誤って食べてしまうと、一気に汗が噴き出し、大変なことになってしまいます。
赤い唐辛子は見分けが付くのですが、緑のステルス性能はかなり優秀です。辛い物好きにとってはたいしたことないのでしょうが、私にとっては緑の悪魔です。最初の頃は悶絶する私を陰で店主が笑っている姿をよく見ました。

最近は慣れてきたので事前に察知して避けて食べることができるようになりました。
辛さに強くなれば、もっとタイ料理を楽しむことができると思うのですが、こればかりは体質なのでどうにもできません（泣）。

タイはコロナ規制もなくなり、日本からの観光客も多く見られるようになりました。
タイ料理は美味しいですが、辛いものが苦手な人は“緑の悪魔”にはくれぐれもご注意ください！