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面白い日本語

2014年8月25日

前回、タイはとても親日的で街中に日本語を多く見かけるという話題を書きました。今回は、その中でその意味は別として街で見かけた面白い日本語を何点か紹介します。

看板など

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  • 翻訳間違い?
    意味は分かりますね。自動翻訳を使って、Let’sで「しましょう」を足したのでしょうか。
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  • 発音できない日本語
    一見間違いではない様に見えます。が、「っ」の位置に気付いて、この通り読もうと思っても正しく読めません。
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  • 日本語のイメージ
    言葉自体は間違いないのですが、箸袋に敢えてこのような日本語を大きく書いてアピールしていることを考えてみると、日本語表記は「クリーンで安全」なイメージがあるからだと思います。これはもちろん日系企業の製品ではないと思います。

車のステッカーなど

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「トリフトニーティンク」(=ドリフトミーティング?)

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「たちかのチ」(=確かのチ?)
「テハタンシハンナラノソモソナコミソレ」(=完全に解読不可能)

  • thai2014081107.jpg
  • 「社余太レ世」(=シャヨ太れよ?何となくですが日本の暴走族?のイメージでしょうか。しかし解読は不可能)
    「トヨタテワノワラヌト」(=トヨタテクノクラフトだと思います)
    カタカナのワ、ク、フ、タ、ヌ、スなども形が似ています
  • thai2014081108.jpg
  • 「トヨアレーシング」
    判別が難しいのですが、「トヨヌ」か「トヨア」か微妙です。
    カタカナのア、マ、ヤなども似ています。
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「匚ンプリートエンシツ」(=コンプリート煙室?・・・=エンジン?)
※左は元の写真、右は左右反転させて見やすくしたもの
鏡文字のカタカナ、’コ’が逆でした。
全般的にリ、ソ、ン、ツ、ッ、シ、濁音「゛」の区別は難しいようです。
左の某キャラクターにもあるように、日本と韓国の区別が曖昧な例も見かけます。
…その他面白いものが多いのですが、移動中で、写真撮影できなかった事が残念です。

最後に

前回も書き、繰り返しになりますが、逆に日本では、ネイティヴから見たら、おかしな英語のデザインが多く有るのと、これら同じ事ではあります。

英語、中国語、ポルトガル語などのグローバルな言語と違い、日本だけでしか通じない日本語を、ここタイでは、このように使って頂いているのはとてもうれしく感じます。タイ人から見ると、「日本」、「日本語」のイメージが良いからなのだと思います。