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新生活での食事事情

2020年9月1日

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集合マンションより新しいアパートに引っ越してから8カ月が経ちます。食生活も外食も増え、また、食材を購入し自炊もしながら生活をおくっています。
そんな中、コロナ規制で外出も出来なくなり、自炊することが多くなりましたが、作る物と言ったら、毎日同じ様な食べ物ばかりで、麺類に頼る生活となっています。

日本米もありますが、炊飯器が日本の物とは違い炊き上がりがイマイチです。15分で炊けてしまうのですが、その後、暫く蒸してあげないと芯が残ります。それでも日本のご飯の様にはうまく行かず、お米を上手に炊くには一苦労です。
(まぁ、上手く炊けたことないですし、その他のおかずも作れませんが…。)
なので、麺類が必然的に多くなってしまいます。

デリバリー

コロナの規制が厳しくなり、飲食店の方も営業が規制され、デリバリーのみの営業となりました。(2020年5月ブログより
外食が出来なく、偏った食生活をおくっている私でしたが、コロナ規制がきっかけでデリバリーを覚え、色々な物が食べられるようになりました。
使用当初は注文までは日本語でLINEが出来るので心配はありませんでしたが、受け渡しはベトナム人から電話が掛かってくるのでとても心配でした。使用していくうちに、住所もベトナム語で言えるようになり、お店によっては配達の人の顔写真やバイクの№までLINEで教えてくれるので、安心して使えることが出来るようになりました。それからというもの夕飯はデリバリーにハマり、どの店が一番安くてうまいか検証を始めました。

うなぎは一回しか頼みませんでした。値段もそうですが、デリバリーで頼むより食べに行った方が美味しいから、が理由です。最近ではハーフがあることを知り、半分の価格でお店でうなぎを楽しんでいます。(価格:約2,300円)

釜飯もデリバリー出来ます。
ベトナムで釜飯が食べられることにビックリです。器はさすがに違いましたが…。
(価格:約500円~900円)

ベトナムに来て一番おいしいと思ったカツカレーもデリバリーで頼めました。
(価格:約900円)
2018年5月ブログより

コロナ規制中はサービスで、うどんが付いてきました。一回頼めば2日間楽しめ、ありがたいサービスでした。ルーを少し残し、カレーうどんとしても楽しめました。

ラーメンのデリバリーもありましたが、やはり、お店で食べる方が断然おいしかったです。
因みに麺、汁、具材がそれぞれ別の袋に梱包され、自分で茹でて作る方法となります。
(価格:約800円)

主食の他にも焼き魚やお刺身、サラダなども合わせてデリバリーしていました。
ただ、毎日デリバリーで色々頼んでいたら、お金が持ちません。
写真以外でも数店舗、色々な物を頼んで来ましたが、最終的に残ったのは2店舗だけでした。

上記で挙げたベトナムへ来てから一番食べているカツカレーと下記のお店のお弁当です。因みに4月から7月でカツカレーは15回も注文していました。

下記のお弁当は野菜も多く、バランスも量も言うことないお弁当でした。特に、から揚げ弁当は、この中でも一番安く(約550円)、日替わりで注文していましたが、最終的には、から揚げ弁当かハンバーグ弁当の2種で日替わりとなりました。
ただ、残念なことに規制が解除されてから、この店はデリバリーが無くなってしまいました。

値段も質も量も文句ない『から揚げ弁当』が一番でしたが、今はなくなってしまったので、ベトナムへ来てから今までお店でもデリバリーでも一番食べている『カツカレー』が一番です。因みに4月/6回、5月/5回、6月/4回、計15回もデリバリーしていました。

コロナ規制でデリバリーを頼む人も増えたようで、規制が解かれてもお店に行かずデリバリーを頼んでいる人が多いようです。

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